実績報告とは、補助金を受けた中小企業の事業成果や助成金の活用状況などを報告するものです。
この実績報告は、補助金を提供する国や地方自治体に対して提出され、補助金の効果を検証するための資料として利用されます。
では実績報告をする際は何を提出すればよいのか、提出書類は下記になります。
1.実績報告書(交付規定・様式第8)(※原本提出、捺印が必要)
2.経費支出管理表および支出内訳書(交付規定・様式第8・別紙5)
3.証拠書類の写し(※詳細は「補助事業の手引き」をご覧ください。)
4.(該当者のみ)収益納付に係る報告書(交付規定・第8・別紙6)
5.(該当者のみ)取得財産等管理明細表(交付規定・様式第11-2)
実績報告書はいつまでに提出すればよいのかですが、
補助事業が完了したときは、その日から起算して30日を経過した日、または「最終提出期限:補助事業実績報告書提出期限」のいずれか早い日まで(必着)に、補助金事務局に提出しなければなりません。
※補助事業実績報告書提出期限までに提出がないと、補助金の支払いができなくなりますので、十分ご注意ください。