事業再構築の申請を行う上で欠かせない認定支援機関。
どの認定支援機関に依頼すべきか悩まれている方が多いのではないでしょうか。
・認定支援機関は何をするのか?
経営を立て直し、業績を向上させようとしている中小企業等の経営者は、
認定支援機関に支援を依頼することができます。
中小企業等の経営者が認定支援機関を決めたら、認定支援機関は経営状況を把握したり、
事業計画を策定したり、事業計画の実行を助けたりします。
・認定支援機関にはどんなものがあるのか
認定支援機関とは、中小企業・小規模事業者が安心して経営相談等が受けられるための
専門知識や、実務経験が一定レベル以上の者でなくてはなりません。
具体的には、商工会議所や商工会など中小企業支援者のほか、
中小企業診断士、税理士、公認会計士、弁護士、 金融機関等が主な認定支援機関として認定されています。
・認定支援機関選びのポイント!
1.仲介会社に属していない認定支援機関であること
2.採択実績を公開していること
3.採択実績をファクトチェックすること
(認定経営革新等支援機関検索システムで事業再構築補助金に関する申請件数、
採択件数、採択率が公開されています。 必ず採択率は確認しましょう!)
4.担当者のスキルを確認すること
具体的には・・・大企業等の経営コンサルの経験があること、財務数値に対する理解
補助金業務への精通
認定支援機関と一緒に事業計画を策定することが要件となりますので、お時間をとるかも
しれませんが、上記の内容を踏まえ慎重に策定することをお勧めします。